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第5回  Campion(1902)顆路測定, Gysi(1901)顆路測定, Christensen(1905)ChB

第5限 Campionの顆路測定
テーマ
1.実際に顆路傾斜度を計測してみよう

供覧資料
1.Campionが制作した描記装置のレプリカ

配布資料
1.Campionの論文(1902)

実習 描記装置を作ってみよう
1.描記装置の作成。

宿題
1.顆路は平均値でしたか。


第5限 Gysi の弾筆による顎運動の測定(パントグラフの始原)
テーマ
1.顎運動の測定(Campion からの進化)

供覧資料
1.Gnathomatic咬合器によるデモ

配布資料
1.Gysiの論文(1910)

実習 透視図による側方運動の実習
1.作業側顆頭とGoAの変化を見てみよう
2.透視図で、顆頭は前進しているのに、描記板では後方へ行く場合がある。

宿題
1.矢状顆路傾斜度と作業側顆頭の前後運動が調節可能になった。
  全調節のためにはあといくつの調節ファクターが必要か


第5限 Christensenの矢状顆路傾斜度測定法 ChB
テーマ
1.計測法(口外法) V.S. ChB法(口内法)
2.計測法の欠陥 V.S. ChB法の欠陥

供覧資料
1.Gysi Simplexなどの平均値咬合器にFaceBowが取り付けられたテキストなど。

配布資料
1.Christensenの論文(1905) または Hallの論文

実習 GoAトレーサー製作
1.GoAトレーサーはBTのための器具だった

宿題
1.咬合器にChBを載せるときの注意点は何ですか。そのままではダメ。

今後の反省の糧とするために、出席者全員に感想文を書いていただきます。

2018年07月13日 20:06

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2019年

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「立松弘孝先生の最終講義」の翻案」
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